J SPORTSオンデマンドをWindowsで視聴する方法
大画面で視聴が出来たり、マルチ画面に対応していたりと、実はメリットも多いWindowsでのJ SPORTSの視聴。今回は、J SPORTSをWindowsで視聴するための環境条件や注意点をまとめました。
公開日: 2022.9.6
J SPORTSオンデマンドを視聴するためのWindows環境
J SPORTSオンデマンドの公式サイトによると、J SPORTSオンデマンドを視聴するには、下記の条件があります。
- OS: Windows10
- ブラウザ: Google Chrome(最新バージョン)、Microsoft Edge(最新バージョン)、Mozilla Firefox(最新バージョン)
- 通信環境: 5Mbps以上の通信速度
- ディスプレイ: 1280×720ドット以上のモニタ解像度
- その他 ・ブラウザの設定:JavaScriptを「オン」Cookieを「受け付ける」
基本的には現行のPCであれば条件はほとんどクリア出来るでしょう。
意外とネックになりそうなのがWindows 10という条件で、古いWindows 8やWindows 7の端末からは視聴が出来ません。
Windowsからはブラウザ視聴のみ
J SPORTSオンデマンドはiOSとAndroid向けにはアプリが用意されていますが、Windows向けにはアプリが用意されていないのでブラウザから視聴のみとなります。
「アプリのが便利なのに」と思ってしまいますが、J SPORTSオンデマンドに関して言えば、実は「マルチ画面機能」がPC版のブラウザにしか対応していないため、マルチ画面に対応した放送を視聴する際は、むしろブラウザを使うメリットがあります。
J SPORTSをWindowsで視聴する際の注意点
同時視聴は1デバイスのみ
J SPORTSオンデマンドでは、1契約で同時に視聴できる端末の数が1台までという決まりがあります。
J SPSORTSオンデマンドの視聴はひとつのJ SPORTS IDにつき、1端末(デバイス)に限っております。複数端末でご利用の場合、他の端末で動画視聴中に、後から他の端末で動画再生を行うことはできません。問題を解消するためには、他の端末でのログアウトをしてください。
例えば、スマホアプリで視聴して続きをPCで見たいという時は、スマホアプリを一旦オフにする必要があります。
広告ブロッカーやウイルス対策ソフトを使っている場合は注意しよう
Windowsで使っているブラウザによってはデフォルトでアドブロックやトラッキングブロック機能が搭載されていたり、ウイルス対策ソフトでバックグランド通信を遮断する場合があります。
J SPORTSオンデマンドはJavascriptという言語でバックグランドで動画データを取得して再生しているので、広告ブロッカーやウイルス対策ソフトを使っている場合は通信が出来ずにエラーになることがあります。
通信エラーが起こってしまったら、広告ブロッカーやウイルス対策ソフトをチェックしてみましょう。
ChromebookではJ SPORTSオンデマンドは視聴できない
格安で人気急上昇中のChromebook。Windows環境から乗り換えたという方もいるでしょう。しかし、J SPORTSオンデマンドはChromebookに非対応です。
もし、Windowsから乗り換えたのであれば、元々使っていたWindows端末かスマホで視聴するようにしましょう。